【2025年更新】株主総会の配信業務を解決!反省点を解消し、次回の運営をスムーズに進めるサポートをご提供


株主総会事務局の方には、6月の株主総会シーズンを終えて、次回に向けた反省会や情報収集を行っている方も多いのではないかと思います。株主総会の配信業務でお悩みでしたら、ぜひ私たちにご相談ください。
今年度のノウハウから、幅広いご提案で皆様の運営をサポートします。

今年見つかった疑問点は私たちにご相談ください

今年の株主総会の運営はいかがでしたか?
「質疑を事前に募集したら、余裕を持って回答準備が出来てよかった」
「オンライン開催をしたけど、思ったよりリアル会場への参加希望者が多かった」
「配信がうまくいかなかった」
など、
反省点や改善点など、見直し・検討を要する点が多く見つかったのではないでしょうか。

そこで生じた配信の疑問点などは、ぜひ私たちにご相談ください。
多様なお客様からのご要望にお応えしてきたノウハウから、次回に向けた最適な配信システムを導き出し、ご提案いたします。

当社の株主総会のサービス内容

株主総会に必要な機材の手配からオペレーターまで、すべておまかせください

株主総会 会場

・マイク、PC、モニター関連、スクリーン、プロンプター
・カメラ収録、ライブ中継、監視カメラ
・サーモグラフィカメラ等の感染症予防対策機材 など

配信

・配信機材
・配信画面構成、配信音声管理
・視聴ページ構築やアーカイブ配信 など

LIVEストリーミング

配信機材の選定から、手配、オペレーションまで。YouTube、Vimeoなど各種プラットフォームに対応しています。

専門オペレーターが、「見やすい、分かりやすい画面構成」「聞き取りやすい音声」などを調整することで、株主様へ配慮した配信をご提供できます。
またバックアップ体制などもご提案が可能です。

LIVEストリーミングのオプション:オリジナル視聴ページの作成

配信を行う際、お客様のご要望をお伺いし、オリジナル視聴ページを作成いたします。
下記のように、視聴画面やアンケートボタンなど必要な情報だけをシンプルに配置することで、PCの操作に慣れていない株主様でも簡単に操作ができるようになります。
またページにアクセスする際にログインIDとパスワードを設けることで、セキュリティ対策を施すことも可能です。

視聴ページ(株主総会開始時のサンプル

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オリジナル事前登録フォームのサンプル

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電子議決権行使プラットフォーム

私たちは株式会社ウィルズ提携のもと、「出席型」で開催する際に必要な、電子議決権が行使できるプラットフォームをご提案します。

「出席型」の開催を支援する【ハイブリッド型バーチャル株主総会サポートプラン】について詳しくはこちら

リアルタイム文字起こし・字幕表示サービス「Pekoe (ペコ)」

リアルタイム字幕サービスで情報保障と記録を両立

株主総会において、すべての株主に正確な情報を届けることはますます重要なテーマとなっています。
特に2024年の「障害者差別解消法」改正以降、聴覚障がいのある株主や外国籍役員への配慮として、字幕対応のニーズが急速に高まっています。
こうしたニーズに対応したリアルタイム文字起こし・字幕表示サービス「Pekoe (ペコ)」を提供しています。

「Pekoe (ペコ)」の特徴

「Pekoe (ペコ)」は発言をリアルタイムで文字起こしし、会場スクリーンやZoom画面などに即時表示できる字幕サービスです。PCアプリで簡単に操作でき、外部マイクやリモート会議の音声にも対応。複数人がその場で誤認識を修正できる機能も備えています。また、3言語以上に対応した多言語翻訳機能を搭載し、海外からの参加者との円滑なコミュニケーションもサポートします。

こんな方におすすめ:
・障がい者や高齢株主への配慮対応を強化したい
・会場+オンラインのハイブリッド開催を想定している企業
・外国籍役員が登壇する予定があり、多言語対応も視野に入れている
・議事録作成も効率化したい

「Pekoe」を使用したイベント事例はこちら

次回の株主総会へ向けて

2025年のトレンド

オンライン議決権行使とバーチャル株主総会の普及

2025年度において、株主総会はバーチャル化の進展が顕著でした。バーチャル総会の実施状況は全体の18%を占めており、この流れは物理的な参加が難しい株主にもオンラインで簡単に参加できる機会を提供し、参加の敷居を大きく下げています。

議決権行使に関しても、オンラインプラットフォームの利用が急速に広まりました。機関投資家向けの電子行使プラットフォームは、61.4%の企業で導入され、個人投資家向けには91%の企業がインターネットを通じて議決権行使を行う体制を整えています。このデジタル化が進む中で、株主はより簡単に議決権を行使でき、総会への参加が一層便利になっています。

2025年度 株主総会の分散化と情報提供の加速

2025年度の株主総会は、従来の集中型開催から大きく変わり、開催日程の分散化が進んでいます。本年度は特に6月27日(金)に最も多くの企業が総会を開催を予定しておりましたが、全体的には過去最低の集中率となりました。この分散化によって、株主にとって参加しやすい環境が整い、参加しやすさが向上しました。

また、株主総会資料の電子提供が進み、約78%の企業が資料を3週間前にオンラインで提供する形を取るようになりました。これにより株主は迅速に必要な情報を得ることができ、企業の透明性も向上し、コミュニケーションが効率的になっています。

※参考元: 株式会社東京証券取引所「3月期決算会社株主総会情報」 2025年6月6日掲載時点
※プライム市場=東証一部の上場企業のうち、時価総額が特に大きな企業を対象とした市場

私たちは今年度得たノウハウをもとに、
次回も株主総会の円滑な運営をサポートいたします。

株主総会についてお悩みや疑問をお持ちでしたら、是非お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
お客様に寄り添って株主総会に関わってきた実績と経験から、次回やその後を見据えた最適な配信システムをご提案いたします。

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