コロナウィルスの影響による環境の変化により、社外イベントやセミナー等の映像配信についてのお問合せが増えています。
映像配信を見る機会も増え、視聴者の目が肥えてきていることも予測されます。
その中で少しでも興味を持ってもらうには、ただセミナーを配信するだけでなく“他とは違った印象”を与える必要があります。
今回は、社外イベントやセミナーで印象を変える1つの手段として、「グリーンバック」を使用した「クロマキー合成」についてご紹介します。
この記事の目次
電音エンジニアリングがクロマキー合成をオススメする3つの理由
グリーンバックを使用したクロマキー合成技術をお勧めする理由は主に3つあります。
1.会場費用や移動時間が削減できる
2.背景を好みのデザインにできる(他社との差別化となり印象に残る)
3.シーンによって背景を変えられる(視聴者を飽きさせないメリハリになる)
それぞれ解説します。
クロマキー合成を利用することで、撮影スペースや通信環境さえ確保出来れば背景をデザインした配信が可能です。
豪華なセットを用意したり、わざわざ外部スタジオへ行ったりする必要がなくなり、会場費用や移動時間の削減に繋がります。
背景が画像ひとつで自由に設定できます。
リアルで実現するにはコストと手間が掛かるような背景もクロマキー合成で簡単に再現でき、視聴者の目を引くような画面にデザインすることができます。
背景が「一瞬で」「何度でも」切り替え可能です。
社外イベントやセミナーの進行に合わせて背景を変えることで、メリハリのある視聴者を飽きさせない配信の構成ができます。
下記では、クロマキー合成と合わせて使うと便利な「テロップ」と「パワーポイント」の機能を、クロマキー合成のイメージ画像と合わせてご紹介します。
クロマキー合成と合わせて使うと効果的な機能
クロマキー合成と合わせて使うと便利な機能として、テロップとパワーポイントの合成があります。
それぞれのメリットをクロマキー合成のイメージ画像と合わせてご紹介します。
こちらはグリーンバックを背景に人物を撮影したものに、画像をクロマキー合成したイメージ画像です。
さらにテロップを合わせて合成することで、視聴者へ向けて完結に情報を提示することができます。
・セミナーのタイトルや目次
・講演者、ゲストなどの名前
特にこれらをテロップとして提示しておくことで、視聴者が内容を理解しやすくなります。
配信者が喋るだけでは視聴者が聞き逃してしまう、というようなことを防ぐことができます。
こちらは、人物とパワーポイントのデータを合わせて、背景と合成したイメージ画像です。
言葉だけでは伝わらないような画像・データ等を配信に入れ込むことができます。
その結果、視聴者の配信への理解が深まります。
このようにクロマキー合成を使うことで、必要な情報を効果的に入れ込むことができ、視聴者の好みや理解に配慮した配信画面にすることができます。
その結果視聴者に興味を持って見て貰えることが期待でき、大きな反響にも繋がります!
当社ではお客様の映像配信のイメージやコンセプトに合わせて、背景のご提案もさせていただきます!
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