電音エンジニアリングは全国各地のホテルやカンファレンス施設に常駐し、音響・照明・映像・配信オペレーションに携わっています。
ここでは、1971年の創業から当社のオペレーション委託サービスが選ばれ続ける3つの理由をご紹介します。
この記事の目次
オペレーション委託サービスとは
対応実績
・大手ラグジュアリーホテル
・イベントホール
・貸会議室
・ショールーム
・医薬品メーカー
・大手商社
・国立の美術館
・社会教育施設
・配信スタジオ 他
サービス内容
・会場の音響、映像、照明、配信オペレーション
・機材に関する問い合わせ対応、打合せ代行
・機材の総定期点検、調整、清掃
・その他運用サポート
オペレーション委託サービスが選ばれる理由
理由1:創業から続くホスピタリティマインド
演出機器の配線一本からお客様対応まで「あ、そんなことまで。」と思っていただけるホスピタリティマインドを重視しています。 “業務委託”という立場ではありますが、施設に来館するお客様からはその施設の一員であるという意識を常に持って行動しています。
服装や立ち居振る舞いを含めた見た目を整えることはもちろん、言葉遣いに気を付けることや施設の基本情報を覚えておくなど、オペレーション業務以外のところにも気を配っています。
そのような姿勢を持ち業務に携わることで、施設側からの信頼を得ることができ、「電音さん」と気軽に呼んでもらえる関係性が構築されていると考えています。
理由2:50年で培った技術力と時代に合わせた提案
50年以上の実績と経験から得た技術力で様々なオペレーションに対応可能。また、時代やご要望に応じて多種多様な提案をしております。
例えば、成長の著しい配信分野の業務に関して、より差別化を求めるご依頼も増えてきています。2020年より配信専門チームを立ち上げ、配信業務を請け負いながら、それにまつわる人材の教育も同時に進行してきました。
映像知識はもちろん、音響・照明の知識も配信システムの構築のためには非常に重要な要素です。映像・音響・照明技術から配信技術までトータルで提案できるのが私たちの強みです。
さらに、これまでリアル会場での催事オペレーションで得た知識と経験を活かしながら、配信とリアルでのハイブリット開催にも対応できる体制を整えています。
▼ こちらのページで紹介しています
配信サポートサービスの例
オンラインセミナーなど配信イベントが多い施設では、配信サポートに特化したサービスをご提供します。
例えば、複数の講演者がいる場合、中には配信のための準備やPC設定に戸惑う方もいるかもしれません。
そのような場合でも、一人ひとり音声や映像が乱れていないか、画面共有などのPC操作がスムーズにできるかを、私たちが事前に確認いたします。
※遠隔地から講演者が参加するセミナーの場合などは、リモートでのリハーサルも可能です。
理由3:会場見学や打合せから本番までトータルサポート
会場見学-本番までの間に提供できること-
一般的にお客様が本番前に施設へ見学に来られた際は、机など何も置かれていないフラットな会場をお見せしています。
スクリーンの大きさや見え方、同時通訳ブースの設置スペース、事務局やオペレーターの居場所や追加で必要な機材の有無など、実際に会場を見ながらお話しして初めて分かることが多いので、出来る限り細かく説明を行っています。
さらに、時には本番のイメージを膨らませるため、実際に演出機材を用意してお客様をお迎えすることもあります。
それによって、気づきや新たなアイディアが生まれることも多く、本番に近い会場を体感していただけるよう、考慮した会場づくりをしています。
打合せ-様々な資料や動画を活用-
音響・照明・映像・配信のシステムは非常に複雑です。専門的なシステムに詳しくない方にも伝わるよう、資料や動画などのコンテンツを活用してイメージを共有しています。
会場演出・オペレーションによる効果についても、口頭で伝えるだけでなく図解してご説明することで、理解していただけるよう配慮しています。
リハーサル・本番-想定外のトラブルにも対応-
打合せ通りに事前準備を行ったとしても、当日のリハーサルで想定外のトラブルが発生することもあります。
私たちはこれまでの経験から様々なリスクを想定した準備を行うことで、トラブルが発生した場合でも迅速に対応しています。
お客様の大切なイベントのために、本番前の不安はできる限り解消し、安心して本番を迎えるお手伝いをしています。
常駐オペレーションサービスにご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
まずはいまの状況やご要望をお伺いし、ホール・会場に応じた最適なプランをご提案します。
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