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屋外スピーカーの設置工事事例

チャペル

チャペル前のガーデンスペースやテラス、夏の時期ならビアガーデン会場やプールに設置する「スピーカー」。
屋内と比べると、機器の設置には注意が必要です。
今日はそんなスピーカーの施工事例をご紹介します。

ご依頼

ホテル様から「挙式後のフラワーシャワーを行う時など、ガーデンスペースの雰囲気を盛り上げるためにスピーカーを付けて欲しい」とのご依頼をいただきました。


ホテル様

チャペル前でフラワーシャワーを行う時などに、音楽を流して場を盛り上げたい!
屋外にスピーカーを設置して欲しいのですが…
かしこまりました!お任せ下さい!!

電音エンジニアリング

早速詳細な打合せを行い、工事内容が決定しました。

施工内容

POINT① 防水

屋外に設置する上で、大前提となるのは防水仕様のスピーカーを選ぶこと!

電音エンジニアリング

スピーカーを屋外に常設する時には、防水機能は欠かせません。

ホテル様

スピーカーを設置してもらう場所の地面は“土“なのですが、水たまりができて水没なんてことはないですよね…?
ご安心ください!
スピーカーは地面から“浮かせて”設置します。

電音エンジニアリング

今回は“地面にスピーカーを置く”ことになっていました。
屋外用スピーカーの中には床置用スタンド付の製品もありますが、今回は小型化を優先して機器を選んだため、スタンドは付いていません。
製品仕様としてはそのまま置いても問題無いのですが、不安が残ります…
そこで…

水たまりの危険性をはじめ、倒れて機械内に水が溜まってしまったりすることを防ぐため、スピーカーの足として木の杭を取り付けて地面から浮かせることに。
数々の施工経験から導き出した結論です!
さらに...
スピーカー本体までの配線も要注意。
新築工事の場合は地中に埋め込むのですが、今回は追加設置で、配線経路の上にすでにコンクリート舗装がされています。工期と費用を踏まえて考えると、地中に配線を埋め込むことは難しいのです。そのため、防水を目的にケーブルへ二重にカバーを取り付けて厳重に保護しました。

POINT② 外観

ホテル様

チャペルとガーデンの雰囲気は壊したくありません。
スピーカーはお客様から見えない位置に置きたいのですが…
それなら、植え込みの中に隠しましょう!

電音エンジニアリング

チャペル内のバージンロードから外へ続く道の横には植え込みが…
そこで…

植え込みの中にスピーカーを隠すことに。配線も同じく植込みの中を通しました。
その結果、ホテル様のご要望通り、お客様から見えないようにすることに成功しました。
植え込みの中に配線を通すため、木の手入れ時に誤って配線を傷つけてしまう可能性も考慮。簡単には傷つかない素材でケーブルを二重に覆いました。ケーブルのカバーは防水のためだけではなく、傷つけないための保護も兼ねていたのです。
さらに...
今回は植え込みの中に設置するため、スピーカーの色は黒を選択。それ以外にも、花壇の色と合わせて「白」を選ぶことも多いです。さらに特注で好きな色の塗装を行うことも可能です。(※1)
(※1)特注で塗装を行う場合は特別料金がかかります。また、メーカー製品保証外となることがございます。詳しくはご相談ください。

POINT③ 音の広がり

ホテル様

チャペルに近いバンケットやレストランにまで、音がもれてしまうのが不安なのですが…
ご安心ください。音の広がりも考慮して設計しています!

電音エンジニアリング

屋外にスピーカーを設置する場合、屋内と違って「どこまで音が届くのか」を考える必要があります。
特に建物が密集する場所では、近隣のビルや住居へ配慮が必要です。

そこで…

スピーカーの設置台数を増やすことに。
ひとつひとつの音量は小さくし、発信源を増やすことで、音を届けたいところにはちゃんと聞こえるようにしました。
さらに...
今回は指向性(※2)の狭いスピーカーを選び、音の広がりを最小限に抑えました。
(※2)指向性とは、音の広がる範囲のこと。スピーカーによって指向性の確度は異なります。


まとめ

屋外スピーカーの設置のポイントになったことは…
  1. 防水
    防水機能のあるスピーカーを選定するだけでなく、設置位置や設置方法、配線も含めて考えられる危険性は排除!
  2. 外観
    会場の雰囲気を壊さないよう、隠せるところは隠して見た目を美しく!
  3. 音の広がり
    音が聞き取りやすいことはもちろん、周辺への配慮は欠かせません!

電音エンジニアリング

私たちは、ガーデンチャペルやテラス、ビアガーデンなどにスピーカーの設置を行ってまいりました。
最近流行のナイトプールで使いたいとのお問い合わせも。
音響設備に関するお問い合わせは、電音エンジニアリングにご連絡下さい!

また、常設以外にも仮設スピーカーの提案も行っています。

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