こんにちは!Web担当のわいだです。
4月、電音エンジニアリングにも新入社員が入社しました。
みんな素直でキラキラしていて、職場の雰囲気を明るくしてくれる存在ですよね!
そんな新入社員たちは、現在研修の真っ最中。機材の知識を学んだり、実際の現場を想定したセッティングの練習を行っています。
私も一部見学したのですが、”音響や映像・照明のことが好き!”というオーラが出ていて、楽しそうに研修を受ける姿が印象的でした。
そこで先輩オペレーターの話を聞く機会があったのですが、その教えに身が引き締まりました…!
今回はその”教え”をご紹介します。
登場人物の紹介
先輩社員 Yさん
いくつかのホテルで経験を積み、「音場」作りには定評あり。先輩・後輩問わず頼りにされ、慕われる存在。
私たちは数千人規模のパーティやVIPも参加するような企業の式典、人生に一度きりの結婚式など、さまざまな宴席でオペレーションを行っています。規模は大小ありますが、どれも一期一会の大事な宴席です。
何年もオペレーターとして現場にいるので、沢山の後輩を教育してきましたが、担当する宴席で絶対にトラブルを起こさないために、常々教えていることがあります。
それは、機材を大切にすることです!
私たちにとって「機材は命!」。
音響・映像・照明、多くの機材を取扱いますが、機材の外観だけでなくスイッチを押した感触やケーブルのキズなどに対して細やかに気を配って設営を行います。
その積み重ねは「いつもと違う」という小さな変化に気づく力を養い、万が一機材トラブルが発生したとしても、準備段階で気づき、対処することができるのです。
機材の動作は宴席の成功を左右します。
そのため、私たちは万全の体制で準備しているのです。
新入社員の研修はまだまだ継続中。
スポンジのように沢山のことを吸収して、どんどん成長していきます。
研修を終えて、実際にオペレーターとしてデビューする日が今から楽しみです!