私たちは宴会場設備のシステムインテグレーターとして、これまで様々な事例に対応してきました。
最近、照明のLED化に関する問合せをいただくことが増えています。
そこで、今回は照明設備にスポットを当て、よくあるご質問とその対応策をご紹介します!
この記事の目次
Q:高額な費用がかかると言われており、照明のLED化を中々進められていない。
A:設備ごとに改修を進めるので、お客様に負担の少ない形で改修計画をご提案します。

改修計画例)
機材の一部に不具合が起きているが、高額な改修費用のために現場の運用でカバーしている箇所はありませんか?
機材に不安を抱えたままで宴席対応を行うことは、操作ミスも誘発しかねません。
もしかすると、明日照明がつかなくなる…なんてことも。
しかし、ホテルには宴会場以外にも客室・レストラン・共用部など、メンテナンスが必要な個所が様々あり、特定の設備に多額の予算をかけることは難しいこともあるかと思います。
そこで緊急度の高い場所から段階的な改修を行うことで、お客様の負担を軽減します。
Q:LED電球は細かな調光が出来ないので、演出には不向きと聞いたけど…
A:機器の“組み合わせ方”がポイント。
用途に合わせた機器・回線を選定いたしますので調光は可能です。

実際にスポットライトをLEDに変えると、下記のようなトラブルが発生する可能性もあります。
・同じダクトレールに設置した複数台のスポットライトを消灯する時。
一つのフェーダーで操作しているのだが、なぜか消えるタイミングがバラバラになってしまう…
・調光卓のフェーダーを下げていくと、40%まで降ろしたところでパッと消えてしまう。
もっとフェードアウトさせたいのに…
電音エンジニアリングでは、電球・調光回路等の選定段階からアドバイスや事前の動作検証をお手伝いします!
Q:数十年来の設備で関連資料も無く、どこに頼めばよいか分からず困っていた…
A:既存設備の改修も可能です。
会場内や既存機器の調査から行い、状態を把握した上でご提案します。

導入から数十年経ってしまうと当時の担当者が退職されている場合もあると思います。
資料も十分に残っていない場合、現在の担当者が設備の仕様や現状を完璧に把握することは難しい場合も…
その場合、まずは点検を行って既存設備の仕様や現状を見える化します。
改善が必要な箇所が複数あれば、問題が深刻な所や大きなトラブルに繋がりかねない所から修繕する提案も可能です。
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少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、お早目にご連絡下さい。