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導入事例|奈良井宿~観光動画制作裏話~

宿場町

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宿場町

今回は長野県塩尻市にある奈良井宿(ならいじゅく)の観光動画制作について当時担当していたスタッフKとスタッフOの撮影裏話を交えたカタチの対談形式でご紹介いたします。

制作動画について

クライアント:一般社団法人 塩尻市観光協会
テーマ:奈良井宿の公式HPに活用する「奈良井宿の魅力」を伝える動画の制作
実施内容:映像企画、ロケハン、ディレクション、撮影、ドローン撮影、映像編集
奈良井宿観光協会HP:https://www.naraijuku.com/narai/

奈良井宿について

話し手(担当スタッフ)

スタッフK:コンテンツ企画、クライアント対応、ドローン撮影業務管理、撮影業務

スタッフO:コンテンツ企画、撮影業務、 編集ディレクション管理

スタッフK:さて、僕ら2人の対談ということですが、思い出深い案件の1つに奈良井宿の観光動画があると思うんですが、題材はそれでいいですかね?

スタッフO:おっ!懐かしいですね~!奈良井宿で行ってみましょう!ちなみに奈良井宿と言えばKさんが受注された案件ですが、そもそもはどういう経緯で受注されたんでしたっけ?

スタッフK:元々は長野県塩尻市にイベントや映像制作の仕事を打診したり、訪問していろいろとネットワークを築いていたんです。その間、ちょっとしたイベント企画をやらせて頂いたりして、そうこうしている内に観光協会の方とも知り合いになり、塩尻市や奈良井宿に対する提案をするようになったんですよ。なので最初から映像を制作するとなっていたわけではなく、イベントや各種提案をする中に映像制作もあったという感じです。
また映像案についても、奈良井宿の四季の移り変わりをまとめた映像や、もっと広範囲にドローンを飛ばし観光動画としてはもちろん、記録映像として歴史的な価値のある映像案などいくつか提案させて頂きました。そして最終的にはドローンの空撮を取り入れ、奈良井宿の魅力をアピールし、観光客(特に外国人観光客)の誘致を促進するような映像案にまとまりました。

大門商店街・えんぱーく前

スタッフO:なるほど~。そういう経緯があったんですね。

スタッフK:奈良井宿は中山道六十九次の中で、江戸側の板橋宿から数えても京側の守山宿から数えても34番目に位置する丁度真ん中の宿場町なんですよ。連続テレビ小説「おひさま」の舞台にもなり、外国人の観光客もいらっしゃるんですよね。ちょうど僕らが撮影した日にも外国人ファミリーの方々がいらっしゃってましたし。
また休憩中に漆器の箸ビアカップを買いましたが、万国共通に使いやすいものだと思います。そうそう撮影と言えば、当日僕はドローン班(奈良井宿全体や街並みをドローンで撮影)で、Oさんはスチール班(観光名所や街並み、名物、お土産品などを撮影)を担当しましたが、何か苦労した点とかありました?

宿場町2

スタッフO:撮影ポイントが大量にあったため、一日で本当に終わるのか不安でしたが、地元の方の協力もあって順調に終了したのは驚きでした。

スタッフKえ?終わらないと思ってたの??

スタッフOはい(笑)

スタッフK:衝撃発言だなー!(笑)そういえばOさんは今回、食べ物の撮影もしてくれましたよね?午前中の撮影が終わって、「お昼休憩にしよう」と電話をした時に「自分、もうお腹が苦しいです…」と言われた時には驚きました(笑)

こころ音
徳利屋
徳利屋
こでまり

 

スタッフO動画の2:58あたりからお店の紹介があるのですが、その中に出て来てる食べ物は全て自分が食べながら撮影したものなんです(笑)さすがに午前中にあんなに物を食べたのは初めてでした!ただ、どれも美味しかったですし、仕事とは言えラッキーでしたね♪

スタッフK:僕らが必死に移動し、ドローンを飛ばして動画チェックをしてる時にそんな楽しい時間を過ごしてたのか…(冷たい眼差し)

スタッフO:いやいやいや!ちゃんと撮影してましたって!ホントですよー!!

スタッフK:ちなみに五平餅とかとうじそばが複数回出てるけど、これは食べたってこと?

スタッフO:はい…頑張って食べました!あと本当は地元の方々の笑顔も多数撮らせて頂いたのですが、インバウンド向けに特化した都合上、泣く泣くカットとなりました…。個人的には残念だな~とは思ってますが。

スタッフK:確かにそれはありましたね。僕の企画書や絵コンテでもそこがポイントの1つだったので後ろ髪をひかれました…。ポイントと言えば、奈良井宿という宿場町にも関わらずアップテンポなBGMを採用しました。全体として『音ハメ』を施しているので、動画に静止画を挟み込むタイミングなどは見てて気持ち良いと思いますよ♪

スタッフO確かに編集に口出しして来てやかましかったですよね~。

スタッフKやかましいってコラッ!(笑)こだわりです、こだわり!

水の音の綺麗な街『水場』

スタッフK:奈良井宿は水の音の綺麗な街でもあるんです。宿場町には複数の『水場(みずば)』があり、のんびり散歩していると水の音が耳に心地よくもあります♪水場は水場組合によって管理されており、今でも飲料水や生活用水として利用されてます。防火用水としても利用出来るよう、水場にはバケツが掛けられていたりします。1:30から水場の音をメインに挿入動画を入れてあるので、ここは水の音を楽しんで頂きたいですね♪ちなみにこの水場は『鍵の手(かぎのて)』と呼ばれる場所にある水場です。『鍵の手』については動画の1:27~1:30くらいに道がクランク上に直角に曲がってるのが分かるかと思います。これはわざと見通しを悪くし、敵が一気に侵入して来るのを防ぐ役割があったそうです。

スタッフO:この水場の撮影では当日用意して頂いた地元の野菜などを使い、野菜もアピールしつつ、水場や水場の音が綺麗に撮れるようにいろいろと工夫しました。

水場

スタッフK:いや、さすがです!綺麗に撮れてると思いますよ♪その後は観光名所の1つでもある『鎮(しずめ)神社』をドローンで撮影しました。動画の1:53あたりから鎮神社のシーンが始まるのですが、ご神木の上から神社を見下ろす映像には観光協会の局長も『おおっー!こうなっているのか!生まれて初めて見た!』と絶賛でした。


スタッフO
:圧巻の映像ですよね!

製作中のハプニング

スタッフO:ドローンと言えば、ドローン班側では何かハプニングとか無かったんですか?

スタッフK:僕が仕切ってるのでハプニングなんかあるわけないですよ!…と言いたいところですが、実はありました笑

スタッフO:あったんですね!!笑 どんなハプニングがあったんですか?

スタッフK動画の0:34あたりから始まる電車のシーンがあると思うんですが、これはもしかしたら撮れなかったかもしれない映像なんです。

スタッフO:えっ?どういうことですか??

スタッフK:事前に電車の時刻表をチェックして撮影に臨んでいたのですが、電車の到着が時刻表より早かったんです。私が電車の音を察知し、「電車来たーーーーーー!!!!!」と叫び、ドローンパートナーのスタッフさんが速攻でドローンをスタンバイし、一発で撮った映像があれなんです。無駄な動きが一切なく、冷静に映像を撮った腕前はまさに神業でしたね。

スタッフO:そんな裏事情があったんですね~。

最後に

スタッフK:Oさんも言ってたように奈良井宿の地元の方々はもとより、撮影に関わった全ての人々の協力で出来上がった映像だと言えます。この映像を見た外国人観光客の方々、また日本人の方々が奈良井宿に観光に行かれるのを願ってます。繰り返しますが、木曽漆器は本当に良いと思いますので、お箸や茶わん、お弁当箱、ビアカップなど気に入ったものがあればご購入されるのをオススメします!一生モノになりますよ☆

スタッフO木曽漆器、推しますね~!笑

スタッフK:あれ?Oさん、もちろん、買ったんだよね、木曽漆器。何を買ったの??

スタッフO:え!?あ、あの~、いえ、その~、自分は買ってません…。(小声)

スタッフK:やっぱり!笑

スタッフO:まぁ、でも奈良井宿は景色はもちろん、五平餅とうじそばといった食べ物や木曽漆器もあるので、満喫出来る観光地っていうことですよ!

 

スタッフK:それでは冬の人気イベントである『アイスキャンドル祭り』の写真で締めくくりたいと思います。寒いですけど、めちゃめちゃ綺麗なイベントですよ!毎年2月3日の節分の日に開催されますので、ご興味ある方は次のアイスキャンドル祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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