文化庁様が主催する「子ども文化体験シンポジウム」で、会場の映像・音響オペレーションと、ライブ配信の映像撮影・オペレーションを行いました。
この記事の目次
イベント概要
・開催日:2020年11月
・催事名:子ども文化体験シンポジウム(外部リンク:https://culture-nippon.go.jp/ja/r2-symposium)
・主催:文化庁様
・運営:株式会社 小学館集英社プロダクション様(外部リンク:https://www.shopro.co.jp/)
・参加者数:来場者100名、ライブ配信視聴者
・場所:東京ポートシティ竹芝 ポートホール(外部リンク:https://www.portcity-hall.tokyo/)
・配信プラットフォーム:YouTube Live
お客様からのご要望
会場のスーパーワイドスクリーンを活かして、イベントの映像・音響オペレーションをしてほしい!
またYouTube Liveで生配信も行うので、配信の視聴者も会場の雰囲気を味わえるような配信映像のオペレーションをお願いします!
当社の担当業務
イベントの音響・照明・映像・配信業務を担当しました。
音響:会場内、配信先の音響調整
照明:会場照明の調整
映像:会場映像のスイッチング
(カメラ、スライド、VTRの切り替え)
配信映像のスイッチング
(カメラ、スライド、VTRの切り替え)
配信映像構成(ゲスト名のテロップのせ)
カメラ中継(カメラ3台による撮影)
配信形式
イベントは感染症拡大防止のため入場者数に制限が設けられており、会場に来られない方のためにYouTube Liveでも配信されました。
ワイドスクリーンと配信画面の映像スイッチング
会場では3台のカメラで撮影した映像や、VTR・スライド資料のスイッチング(切り替え)を担当しました。
スーパーワイドスクリーンを活かして中央に大きく映像を投影したり、イベントの進行に合わせて画面構成を2画面または3画面に切り替えるなどの映像オペレーションを手がけました。
一方、配信ではYouTube Liveの画面に収まる映像比率にする必要がありました。
配信映像の構成や切り替えを工夫し、会場の雰囲気やスーパーワイドスクリーンの様子が、配信の視聴者に伝わるよう配慮しました。
イベントディレクターのコメント
イベントを盛り上げるお手伝いをするため、実際に会場に来た来場者と配信の視聴者、どちらにも楽しんでもらえるような映像の見せ方にしたいと考えていました。
これからリアル会場とライブ配信を組み合わせたイベントが増えていくと思います。イベントの内容に合わせ、ご満足いただける演出プランを提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
会場紹介
ビルの1階に位置する「東京ポートシティ竹芝 ポートホール」。
世界へ向けた国際ビジネスの拠点となる、多種多様なイベントに対応可能な設備を有する大型イベントホールです。
スクール形式で最大354名が着席でき、大型セミナーや国際会議場として利用できます。また、国内最大級の400インチ 2 面分のスクリーンと 20,000lmの高輝度プロジェクター2台からなる映像機材と豊富な照明機材を常設し、車両展示や新製品発表会、eスポーツなど様々なイベントにも対応するスペックを備えています。
施設概要
最大収容人数
スクール:354名 シアター:448名
面積
ホール:522㎡ ホワイエ:366㎡
天井高
ホール:5.5m ホワイエ:5m
>より詳しく知りたい方はこちら(外部リンク:https://www.portcity-hall.tokyo/facility/port-hall/)
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イベントの開催・配信をお考えの際は、是非お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。