京都ブライトンホテル様にて、7つの宴会場とチャペルの音響・映像設備点検を行いました。
宴会場の規模や空き状況、点検対象となる音響・映像機器の数を踏まえて、3日間に渡って実施しました。
この記事の目次
施設概要
点検を行った宴会場・チャペル
●大宴会場:慶祥雲の間
広さ 533㎡、天井高 5m
対象機器:64台
●英・桐・茜の間
広さ 494㎡
対象機器:46台
●麗華の間
広さ 208㎡
対象機器:16台
●カディコート
広さ 204㎡
対象機器:24台
●ウインザー
広さ 158㎡
対象機器:19台
●芳樹の間
広さ 87㎡
対象機器:2台
●藤の間
広さ 40㎡
対象機器:1台
●チャペル「アクティス」
対象機器:10台、スピーカー一式
3日間に分けて、8つの会場を点検していきました。
図面を元に、事前に点検順序や機器の位置を確認することで、スピーディーかつ抜け漏れなく点検を進めます。
主な点検項目
・機器の機能・動作の確認
・信号の入出力チェック
・外観の汚れ・破損の確認
・機器の清掃
今回は、BGMにノイズが発生していると事前にご相談がありました。
そのためBGMの音声回線を重点的に調査し、ノイズが発生している原因を取り除きました。それにより大幅にノイズを改善することができました。
点検結果から、機器更新や改修の予算を検討していただくため、優先度の高いもの・低いものに分けて点検報告書を作成して終了となりました。
設備点検の一番の目的は、トラブルを未然に防止することです。さらに、もし機器が故障したり不具合が起きてしまった場合でも、点検によって状況を把握していれば、迅速な対応が可能です。
特に長い間使い続けていたり、頻繁に利用している設備は定期点検をおすすめしています。
設備点検はスポット対応だけでなく、定期保守プランもございます。詳しくは問い合わせフォームよりご連絡ください。