今、セミナーや会社説明会、株主総会などの多くがライブ配信形式に移行しています。
そのライブ配信において、重要になるのが配信の内容や要点を反映した「サムネイル」です。
この記事の目次
ライブ配信の「サムネイル」とは?
サムネイルとは動画を開かなくても内容が一目で分かる画像のことで、動画の印象を決める大事な要素です。
動画配信ではサムネイルだけでなく、配信直前・休憩中・終了後などの配信の“区切り”ごとに、カメラ映像から切り替えて情報・アナウンスを表示する“蓋となる画像”も必要です。
静止画で蓋をすることで、不必要な場面を見せるのを防ぐと共に、視聴者が必要とする情報を一目で表示し、配信の内容や状況を一目で伝える伝達手段となります。
シーンごとの役割
配信イベント前
配信プラットフォーム上ではライブ配信を“予告”することができます。事前に登録しておくことで、配信プラットフォーム上で誰でもその予告を閲覧できるため、集客力アップに繋がります。
注目されるデザインやイベント情報が一目で分かるサムネイルを設定することで、視聴者の関心を集めやすくなります。
配信開始~イベント中
多くのライブ配信では、配信を閲覧できる状態になってから実際のイベント開始まで、視聴者が参加・ログインするために一定の時間が設けられています。
配信開始時刻や最新情報を掲載することで、視聴者が必要な情報を得られます。
また、途中休憩等がありイベントが中断している間、蓋絵を使って再開時刻をアナウンスすることも可能です。
実際の会場が休憩中の時、そこからライブ配信を見始めた人には、何が起こっているのか判断できず、混乱を招いてしまうかもしれません。「配信休憩中」をアナウンスする蓋絵があるだけで、視聴者に安心して見ていただくことができます。
イベント終了後
ライブ配信の終了を予告し、視聴者へ退出を促します。
この時に次回の配信イベントなどの情報告知を掲載するケースもあります。
ライブ配信の質を高める「サムネイル制作」
電音エンジニアリングにお任せください
ライブ配信を行う時には、進行の段取りや投影する資料の準備に時間を使いたいもの。
そこで当社では配信サービスのオプションとして、サムネイルや蓋絵(配信待機画面やイベント終了後の画面など)の作成代行を承っています。
数多くの配信運営に携わった経験から、必要かつ効果的なサムネイルを制作いたします!
「サムネイル制作」を依頼するメリット
・配信準備の負担を軽減
・サムネイル・配信待機画面のクオリティを高めることで、視聴者の配信への期待値を高められる
・サムネイルに事前情報を掲載することで、生配信前の告知ツールとして活用できる
ご依頼の流れ
イベントの開催概要や出演者、本番の進行についての情報を提出していただきます。
・イベント名、出演者のお名前や開催日時
・タイムスケジュールや休憩時間
・告知情報など
どのような画像が必要なのか洗い出し、サムネイル・蓋絵をデザインします。
・開始前「まもなく開始します」など
・休憩中「○○:○○に再開します」など
・終了後「ご視聴ありがとうございました」など
・トラブル対応用「しばらくお待ちください」など
デザイン完成後、本番前に内容を確認していただきます。
※実際のお申し込み時には、専用パソコン、オペレーター等の別途料金が発生する場合がございます。
当社では配信業務だけでなく配信に関わる様々なオプションをご用意しております。イベントの開催・配信をお考えの際は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
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