Web会議では、相手に声が届かない・発言者が分かりにくい・パソコンやケーブルの接続が面倒など、音声・映像・操作面の課題が起こることがあります。
大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校様では、Web会議における音声の伝わりにくさや、会議開始時の接続準備に課題を抱えていました。
そこで電音エンジニアリングは、カメラ・マイク・スピーカーを組み合わせたWeb会議システム「Neat Board Pro」を中心とする設備構成をご提案。
本記事では、導入前の課題からシステムの特徴、導入後の変化までをご紹介します。
この記事の目次
導入概要

【導入先】
大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校
https://www.culinary.ac.jp/(外部サイト)
【導入設備】
Neat Board Proを中心としたWeb会議システム
【主な用途】
Web会議、資料共有、ホワイトボード
【主な改善点】
音声品質、映像品質、接続・操作性の向上
マイクから離れた席の声が届かず、会議準備にも手間がかかっていた
大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校様では、グループ校を始めさまざまな関係者とのWeb会議を高頻度で行っています。

これまでは会議室に設置した一般的なマイクを使用していましたが、離れた席の発言が十分に拾えないことや、誰が話しているのかが把握しにくく会議の相手に内容が伝わりにくいことが課題となっていました。

会議を開始する際には、利用者のパソコンをモニターへ接続してWeb会議用のアプリを起動する必要もあり、接続に使用したパソコンでは別の作業を行いにくい状態でした。
音声・映像・接続の課題に対応する【Neat Board Pro】を提案
これらの課題に対し、電音エンジニアリングはカメラ・マイク・スピーカーを一体化したWeb会議システム【Neat Board Pro(Neatframe株式会社)】をご提案しました。

Neat Board Proはマイク・スピーカー・カメラを一台に集約したシステムです。
会議室内の声を拾いやすくする音声処理機能に加え、参加者や発言者を自動で捉えるカメラ機能を備えており、一人での打ち合わせから複数人が参加する会議まで幅広く対応できます。




Zoom Roomsで簡単に会議を開始
Zoom Roomsに対応しており、個人のパソコンでアプリを立ち上げなくても、専用端末から簡単に会議を開始できます。

画面への書き込み・保存・共有に対応
インタラクティブボードとしてモニター画面へ直接書き込めるほか、内容の保存・共有にも対応しています。

ClickShareでパソコンの画面を共有
テーブル上には会議を操作するタッチパネルと、パソコンの画面を共有するためのClickShareを配置。
パソコンに機器を接続することで、資料や映像をモニターへ表示できます。

カメラ・マイク・スピーカーが一体化
モニター上部には、参加者や発言者を自動で捉えるカメラと、離れた席の声を収音するマイクを搭載しています。
一人での打ち合わせから複数人が参加する会議まで対応できる構成です。
音声や映像の品質だけでなく、日常的な接続や操作の負担も含めて改善できる点から、今回の会議室に適したシステムとして選定しました。
Web会議環境の改善をご検討の方は、会議室の課題に合わせた構成をご提案します。
Web会議の準備から情報共有まで、日常の使い勝手が向上
Neat Board Proの導入後は、マイクから離れた席の発言や小さな声も相手側へ伝わりやすくなりました。
発言のたびにマイクへ近づいたり、声量を意識したりする必要が減り、複数人での会議でも各自の席から自然に発言できます。

自動でカメラが会議室内の参加者や発言者を捉えるため、相手側も誰が話しているのかを把握しやすくなりました。
音声だけでなく表情や反応も伝わり、対面に近い感覚で会議を進められます。

会議は専用端末から開始できるため、個人のパソコンでアプリを立ち上げる必要がありません。
会議中も自分のパソコンで資料を確認したり、必要な情報を調べたりできるようになりました。

インタラクティブボードを使えば、画面へ書き込んだ内容を保存・共有でき、会議中の意見整理から会議後の情報共有までスムーズに行えます。
資料共有も、ClickShareをパソコンへ接続するだけで行えるため、接続や設定にかかる手間が軽減されています。
お客様の声

大阪農業園芸・食テクノロジー専門学校/大阪ホテル・観光&ウェディング専門学校
局長 吉田様
Neat Board Proの導入後は、Web会議をスムーズに始められるようになりました。
以前は自分のパソコンを接続してアプリを立ち上げる必要がありましたが、現在は簡単な操作で会議を開始でき、会議中も自分のパソコンで別の作業ができるなど使い勝手が大きく向上しています。
音声と映像の品質もよく、マイクから離れた席の声を拾いカメラが発言者を捉えてくれるため、大人数の会議にも問題なく対応できています。
相手側にも音声がクリアに届くようになり、声が聞き取りにくい、こちらの発言が伝わりにくいといった課題も解消されました。
学校の場合、授業設備と違って会議システムは導入後の効果を判断しにくい面があります。
そこで、電音エンジニアリングから実機での確認を提案してもらいデモを体験しました。
実際の聞こえ方や映り方、操作方法を確認できたことで、使用イメージが具体的になり、導入を検討するうえで大きな判断材料となりました。
電音エンジニアリングは、特定の機器を導入することだけを目的とせず、こちらの要望を受け止めたうえで、システム全体から最適な方法を考えてくれます。
希望どおりの対応が難しい場合も、別の方法を提案し、できる限り希望に近い形を実現してもらえる点が良いところだと感じています。
会議室に合ったWeb会議システムをご提案します
Web会議システムは会議室の広さや利用人数だけでなく、座席配置や接続方法、日常の運用まで踏まえて計画することが重要です。
電音エンジニアリングでは、カメラやマイク、スピーカー、接続機器を個別に提案するのではなく、会議室の課題や使い方に合わせてシステム全体を設計します。
音声や映像を改善したい、会議準備を簡単にしたい、どの機器を選べばよいか分からないといった段階からご相談いただけます。


