日本アルコン株式会社様のキックオフミーティングとアワードディナーで、運営や各種オペレーションを担当しました。
アワードディナーでは会場中央にステージを置き、それを取り囲むように座席を配置したことで一体感を演出しました。
この記事の目次
キックオフミーティング&アワードディナーの概要
・プログラム
キックオフミーティング
-ゲスト講演(オンライン)
-プレゼンテーション
-パネルセッション
アワードディナー
-個人表彰
-チーム表彰
当社の担当業務
キックオフミーティング・アワードディナーの運営統括から、音響・照明・映像オペレーション、MC手配などを行いました。
運営:全体統括、ステージ施工手配、スチールカメラマン手配、MC手配
音響:各種調整(会場マイク/リモート出演者音声/映像音声/スピーカー)
照明:会場照明(ステージ照明全般/ムービングライト)
映像:会場映像、撮影、スイッチング(カメラ/VTR/PCの切り替え)、Zoomオペレーション
キックオフミーティングのポイント
コーポレートイメージに沿ったステージデザイン
ステージはコーポレートカラーである青色に装飾。ロゴや規定のドットパターンを使用し、10mのバックパネルやスクリーン横のサイドバナーを製作しました。
フォトブース
会場の一角にはバナーやバルーン装飾、スタンド照明を置いたフォトブースを設け、休憩中に社員の皆様に利用していただきました。
休憩の度に撮影待ちの列ができ、多くの方に楽しんでいただきました。
アワードディナーのポイント
センターステージとレッドカーペット
アワードディナーの最大のポイントはセンターステージを採用した会場レイアウトです。
ステージからは4方向に向かって約10mのレッドカーペットを敷きました。受賞者は自席近くからレッドカーペットを歩いてステージに登壇しました。
さらに、登壇者の向きを2パターンで対応できるようカメラや返しモニターを準備し、正面を入れ替えながらアワードを進行することで参加者を飽きさせないよう工夫しました。
4方向に設置した330インチスクリーン
どこからでも映像を見ることができるよう、4か所に330インチのスクリーンを設置しました。
スクリーンとプロジェクターの位置は、プロジェクターの光が目に入らないよう配慮して位置を決定しました。
お客様のコメント
イベントを終えての電音エンジニアリングの印象を教えてください。
準備から当日運営に至るまで、迅速で柔軟な対応と、関わっていただいた関係者の方々への情報共有も非常にスムーズでしたので、安心してお任せすることができました。
準備~本番の中で、何か印象的な出来事・エピソードがあれば教えてください。
当日運営スタッフの方の集中力とプロフェッショナルな対応が、とても心強かったです。
今後、当社に期待していることがあれば教えてください。
新しい試みも取り入れた、Valueの高いイベントの企画や運営を期待しています。
イベントの運営や演出は電音エンジニアリングにおまかせください。
会場手配を含めたディレクション、映像・音響・照明すべてにおいて、プロのディレクター・オペレーターがサポートいたします。