Web会議用マイクスピーカーを使ってみました!

マイクスピーカー使ってみた


Web会議では、相手の声が聞き取りにくい、発言者の声を十分に拾えない、エコーが発生するといった音声トラブルが起こることがあります。
こうしたWeb会議の音声環境を改善する方法のひとつが、マイクとスピーカーを一体化した「マイクスピーカー」です。

この記事では、実際にWeb会議用マイクスピーカーを使用しながら、集音性能や表示機能、エコー対策、Bluetooth接続などの特徴をご紹介します。

商品概要

マイクスピーカー本体
商品名Web会議用音響システム 白
Web会議用音響システム 黒
寸法800(W)×83.2(H)×85.8(D)㎜
付属品ACアダプター(コード長1m)×1
電源コード(2m)×1
USBケーブル(3m)×1
着脱式ターミナルプラグ(6P)×2
システム構成

このマイクスピーカーを設置していれば、使いたい時にUSBケーブル1本ですぐ接続できます。
TVモニターに備え付けていれば、すぐに会議を始められます。

対応Web会議アプリケーション (TOA株式会社様検証)

USBケーブルでパソコンと接続できるほか、Bluetooth接続にも対応しています。
使用する端末やWeb会議システムに合わせて接続方法を選べます。
※利用するWeb会議システムや端末との対応状況は、導入前にご確認ください。

  • ZOOM(Zoom Video Communications)

  • WebEX(シスコシステムズ)

  • Microsoft Teams(Microsoft)

  • Skype for Business(Microsoft)

  • Skype(Microsoft)

  • V-CUBEミーティング(ブイキューブ)

実際に使ってみました

※このマイクスピーカーは本来はディスプレイに取り付けるものですが、デモンストレーションのため単品で使っています。

離れた発言者の声も集音

本体には複数のマイクが内蔵されており、発言者の方向を検知しながら音声を集音します。
その理由はマイクスピーカーの中にメーカー独自の「ビーム・ステアリング・マイクロフォン」という8つのマイクロフォンが内蔵されているためです。
これにより、発言者の音声を検知・追跡し、離れた発言者の声もはっきりと拾うことができ、Web会議でもスムーズにストレスなく会話することを可能にしています。

表示灯により視覚的に分かりやすい

LED点灯

実際にWeb会議用アプリケーションを使って話してみましたが、離れたところからでもマイクが集音してくれているのを確認できました。
表示灯は7つのLEDによって以下のことを知らせてくれます。

位置表示

LED点灯イメージ

写真のように発言者の位置をリアルタイムで認知し、その方向に点灯するため、視覚的にも声が聞こえているか分かりやすいです。

音量調整

LED(緑色)が7段階に点灯し、どの程度の音量なのかを知らせてくれます。

音量調整は緑色に点灯

マイクミュート

マイクが入っているときは緑色に点灯し、マイクが切れているときは赤色に点灯します。
表示灯の色が赤く変わることで、一目でマイクのON/OFFが判断できます。

ミュート中は赤く点灯します

エコーや周囲のノイズを抑える機能

Web会議では、スピーカーから出た音をマイクが再び拾うことでエコーが発生したり、周囲の雑音によって声が聞き取りにくくなったりすることがあります。

このマイクスピーカーには、周囲のノイズを減衰させるノイズ・キャンセラー機能や、音質を調整するのためのイコライザーなどの機能が搭載されており、会議室の環境に合わせて音声を調整できます。

また、PCで細かいボリューム設定やオーディオ設定ができ、誰が発言しても聞き取りやすいように環境に応じて設定できるのも魅力です。

ミキサー設定画面
ボリューム設定画面
オーディオ設定画面
オーディオ設定画面

Web会議のハウリング・音声トラブルでお困りの方へ

Web会議では、マイクとスピーカーの配置や設定によってハウリングやエコーが発生することがあります。
原因や対策はこちらの記事で詳しく解説しています。

\Web会議の音声環境を改善したい方へ/

会議室の広さや座席配置に合わせて、マイクスピーカーをはじめとした音響機器をご提案します。
「声を拾いにくい」「エコーやハウリングが気になる」といった段階からご相談いただけます。

Bluetoothでワイヤレス接続

Bluetooth接続にも対応しているため、パソコンやスマートフォンとワイヤレスで接続できます。
会議室の利用方法や使用する端末に合わせて、USB接続と使い分けることができます。

Bluetoothを使っている様子

Bluetooth接続でスマホに繋いでみました

Web会議用マイクスピーカーはどのような会議室に向いている?

今回使用したマイクスピーカーは、6~12名程度が利用する中小規模の会議室や打ち合わせスペースでのWeb会議に適しています。
1台でマイクとスピーカーの役割を担うため、少人数の会議室では機器構成をシンプルにできます。

会議レイアウト例

一方、大会議室や参加人数が多い環境では、マイクスピーカー1台だけでは十分に声を拾えない場合があります。

その場合は、会議室の広さや座席配置に合わせて、マイクやスピーカー、Web会議用カメラなどを含めたシステム全体を検討する必要があります。

会議室にマイクを常設したい方へ

テーブル上にマイクを置かず、天井設置型マイクを活用してWeb会議環境を構築した事例をご紹介しています。

大会議室のWeb会議設備を見直した事例

マイクやスピーカーだけでなく、Web会議用カメラや映像設備などを含めて大会議室の設備を更新した事例をご紹介しています。

Web会議・会議室の音響設備について

電音エンジニアリングでは、Web会議用のマイクスピーカーをはじめ、マイク、スピーカー、カメラ、ディスプレイなど、会議室に必要な映像・音響設備をご提案しています。

「相手の声が聞き取りにくい」「会議室の端まで声を拾えない」「エコーやハウリングを改善したい」「毎回の接続や準備を簡単にしたい」といった課題に合わせて、会議室の広さや利用方法を確認しながら設備を選定します。

マイクスピーカー単体の導入だけでなく、既存設備の更新やWeb会議環境全体の見直しについてもご相談いただけます。