オンラインで気持ちを伝える「参加型配信サービス」―故人を偲ぶ「バーチャル献花」ほか

電音エンジニアリングスタッフ

3年前

あらゆる催事で導入できる、ライブ配信向けの「参加型配信サービス」を新たにリリースしました。リアル会場の来場者と同様、配信の視聴者も気持ちを伝えることができる参加型の配信サービスです。

この記事の目次

電音エンジニアリングが提供する「参加型配信サービス」

「参加型配信サービス」は電音エンジニアリングが提供する配信サービスのひとつです。配信専用のWebページを制作し、視聴者側がオンライン上でアクションを起こすことができる環境を構築します。

配信業務をご依頼くださるお客様から、視聴者がアクションを起こす仕組みを配信画面に組み込めないか、というお問い合わせをいただくことがありました。
私たちも配信業務を担当する中で、配信画面を見ているだけでは“飽き”や“疎外感”を感じてしまう…もっと興味を引くような楽しませるサービスを作りたい…と考えていました。

この「参加型配信サービス」は、そんな私たちの想いとお客様の要望が掛け合わされて生まれたサービスです。

参加型配信サービスの適用条件

・ライブ配信のオペレーション業務の依頼をいただくこと（結婚式／披露宴の配信についてはお問い合わせください）
・視聴用Webページの制作依頼をいただくこと

「参加型配信サービス」の導入シーン例

バーチャル献花で故人を偲ぶ「お別れの会」

お別れの会で行われる献花を、Webページ上でも体験可能にした「バーチャル献花」サービス。

お花を贈るアクションが起こせるほか、故人を偲ぶメッセージを投稿することができます。

Webページの実装仕様

基本仕様

・会の名称を掲載
・ライブ配信画面の埋込
・バーチャル献花台の設置
・メッセージ入力フォームの設置
・メッセージ送信履歴の閲覧

オプション

・献花／献花台色の選択
・献花台下部に故人の写真／コメントの掲載
・背景画像の選択

バーチャル献花の流れ

Step1
Webページにアクセス

Step2
名前（ニックネーム）、メッセージを入力して「献花/記帳する」ボタンをクリックします

Step3
ボタンのクリック後、完了画面が表示され入力したメッセージを確認できます

Step4
Webページ戻ると、バーチャル献花台にお花がお供えされています

メッセージの投稿欄は、オンライン参加者同士が故人の思い出や功績を語る場所となります。これは、リアル会場の方々が、会場の祭壇や写真などを見ながら故人の想い出を語り追悼の意を表すのと同じだと考えています。
「バーチャル献花」はオンライン上で気持ちを言葉に表し、故人とのお別れの場を提供させていただくサービスです。

「お花」以外のアイテムも贈ることができます

オンライン上で贈るアイテムは、「バーチャル献花」以外に変更することができます。

企業ロゴやイメージイラストなどのオリジナルアイテムを設定可能。視聴者が楽しんでいただけるよう、配信画面のカスタマイズを行います。

※画像をご用意いただく場合は注意事項があります。詳しくはお問い合わせください。

フラワーシャワーで祝福する「ウエディングシーン」

結婚式で人気の演出「フラワーシャワー」。Webページに埋め込んだ配信画面に向かって、カラフルな花びらが舞う演出です。

Webページの実装仕様

基本仕様

・会の名称を掲載
・ライブ配信画面の埋込
・メッセージ入力フォームの設置
・メッセージ送信履歴の閲覧
・フラワーシャワーボタンの設置
・メッセージウィンドウの下部に写真／コメントの掲載
・背景画像の選択

Webページ上の「Flower Shower」のボタンを押すことで花びらが舞う演出です。ワンクリックで気軽に参加できるため、視聴しているゲストは結婚式や披露宴の中で、何度でもお祝いの気持ちを送ることができます。

また、メッセージウィンドウの下部には、新郎新婦が写真／コメントを掲載できます。オンライン参加者は新郎新婦の共通の知人であるとは限りません。お相手について詳しく知らなかった場合でも、写真／コメントを通して人となりを知ることで、結婚式や披露宴をより楽しむことができます。フラワーシャワーを搭載したWebページで、新郎新婦からオンライン参加者へおもてなしをするのはいかがでしょうか。