今回は、オンラインイベントのアイデアでお困りの方におすすめの「TriCaster® 2 Elite(トライキャスター 2 エリート)」をご紹介します。
配信映像の高度な合成・デザインが可能になる映像スイッチャー「TriCaster® 2 Elite」を、 表彰式や商品説明会などのあらゆるイベントに取り入れることで、配信映像のデザインをワンランクアップさせることができ、視聴者の満足度向上に貢献します。
この記事の目次
あらゆるオンラインイベントで役立つ「TriCaster® 2 Elite」
こんなお悩みはありませんか?
「TriCaster® 2 Elite」 を使って電音エンジニアリングが解決します!
「TriCaster® 2 Elite」最大の魅力
オンラインイベントでも
リアル会場でやっている雰囲気が
演出できる!
人物や資料の表示位置や大きさなどを自由にレイアウトができるため、配信映像内が実際のイベント会場かのように演出できます。
これまで「ただ貼り付けられた映像を見るだけ」だったレベルから、「次はどんな演出があるんだろう?」と視聴者をわくわくさせる多様なアプローチが可能になります。
画面上に複数の映像素材を自由に配置できる!
これまでの映像スイッチャーでは約2~4レイヤーの合成しかできませんでしたが、 TriCaster® 2 Elite では最大32レイヤーの合成が可能です。より自由度が高く高品位な映像を届けることで、様々なイベントでの成果向上が期待できます。
「TriCaster® 2 Elite」 にできること 【動画つきで解説!】
TriCaster 2 Eliteの機能を、活用シーンごとにご紹介します。
バーチャル空間(仮想空間)の活用
『テレビ番組のように』自由度の高いレイアウトができる!バーチャル空間(仮想空間)
TriCaster 2 Eliteによる奥行きの表現と多数の素材合成技術で、リアルイベントやテレビ番組のような空間(バーチャル空間)でイベントを行うことができます。
これまでの映像スイッチャーの場合
資料・人物を平面空間上に配置するだけ
バーチャル空間演出を使った合成技術の場合
自由なレイアウト構成で
本格的な撮影スタジオに行かなくても
テレビ番組風に!
オリジナル背景の作成もおまかせください!
合成に使用する背景画像は、お客様のご要望に合わせてオリジナルの背景を作成することが可能です。
お好みの背景画像をお持ちいただくこともできます。
背景画像サンプル
これまで「バーチャル空間での演出は予算面から導入が難しい」と思われていたお客様にも利用してもらえるよう、自社リソースを統合してサービスを実現させました。
配信映像の撮影、背景素材・テロップ制作、編集、収録まで一社で対応します。
カメラワークの変更により、テレビ番組のような映像演出をすることができます。
固定カメラでは視聴者に「飽き」がきてしまうため、適度にカメラを切り替えることで、視聴の離脱を防ぐ効果があります。
カメラ切り替え1
カメラ切り替え2
カメラ切り替え3
オンラインイベントでの活用 ~表彰式編~
TriCaster 2 Elite ならではの映像演出で、表彰式や商品説明会など、オンラインイベントのマンネリ化を解消します。
Tricastarを使った映像演出
・自由なレイアウト
・テロップ
・ギャラリービュー など
ディスプレイやスクリーンを、画面内に自由に配置することができます。
たとえばオープニング動画や表彰のアタック動画などを、スーパーワイドスクリーン風に映し出すことで、配信上でも迫力のある表現ができます。 スーパーワイドスクリーン内を3分割して、映像や資料を投影することもできます。
TriCaster® 2 Elite内に多数搭載されているテンプレートテロップのほか、.pngデータを取り込んで好みのテロップを使用することができます。モーションテロップの使用も可能です。
たとえば表彰式では、表彰基準をテロップで表示させ、ニュース番組のような表現ができます。配信中にテロップ用のパソコンでテキストを作成し、 TriCaster® 2 Eliteに送り込むこともでき、俊敏性の高いテロップ演出が可能です。
Zoomなどの視聴者画面を背景に表示させることで、一人一人がクローズアップされる印象的な演出として活用できます。
また、表彰式のノミネート者を映して、その中から一人が選出されるシーンで、ズームイン・ズームアウトのようなトランジションを使うことで、バラエティー感を演出できます。
SNSの活用
TriCaster® 2 Eliteの合成技術で、SNSに寄せられたコメントをリアルタイムで表示することができます。
表彰式の受賞コメントシーンや、ウェビナーの質疑応答など、様々なイベントで活用できます。
テレビ番組のようなスタジオ出演
映像を映しながら、コメンテーターをワイプで表示させることができます。
オプション機能紹介:オンラインゲスト ピックアップ機能
オンラインゲスト ピックアップ機能により、多数のオンライン出演者のピン留めがワンクリックで行えるようになり、スムーズかつ安全な運用が可能になります。
これまで多数のオンラインゲストがいる場合、一人一人のカメラ画面をピン留めしてキャプチャしなければいけませんでした。
ですが、この機能はZoomの参加者それぞれのカメラ映像を信号として認識し、配信画面へ送出することができるため、機材・オペレーターのコストを削減しながらスムーズに調整を行うことができます。
管理画面(イメージ)
通常のピン留め作業との比較
機能 未導入の場合
・全ての出演者に
同時にスタンバイしてもらう必要がある
・ゲスト1人につき1台の
PCが必要でコストがかかる
機能 導入済みの場合
・出演者個別の設定が可能でリハーサル時間の短縮に
・機材・オペレーターの削減に
まずはお気軽にご相談ください
オンラインイベントに関する幅広いご相談を承ります。
ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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