デジタルサイネージの需要は堅調に伸びており、様々な業種でデジタルサイネージの活用が活発化されています。
そもそもは紙よりも更新が楽であったり、タイムリーな更新ができることがデジタルサイネージの魅力かと思われますが、割と手間がかかっているといったお客様の声をよく耳にします。
この記事の目次
たとえばこんなことありませんか?
看板や広告の印刷コストや手間を軽減するため、ロビーやレストランにスタンドアロン型のデジタルサイネージを導入。
しかし・・・
確かに印刷コストは減らすことができたけど、コンテンツの更新にかかる時間は減らせていない。もっと時間がかからず、ラクになると思っていたのに…
更新作業に影響するポイントとは?
①人手
デジタルサイネージの設置場所で、SDやUSBを一つずつ差し替える作業が必要。担当者は作業につきっきりになってしまいます。館内を移動していることから、急な対応が必要な時つかまらないなんてことも…
②機器
コンテンツのデータを保存し再生するために、SDカードやUSBメモリが必要です。デジタルサイネージの分だけ管理し、問題が無いか注意しなればなりません。
③時間
ホテルやイベントホール、ショッピングモールなどの大型施設では、地下から高層階まで、それぞれ設置してあるサイネージの所まで移動するだけでも一苦労。エレベーターを待ったり、裏導線を使うため遠回りしたりと、時間がかかってしまいます。
④売上
デジタルサイネージは、映し出すコンテンツを時間によって変え、タイムリーにお客様へ訴求することが可能です。スタンドアロン型でも時間別の設定は可能ですが、別売り機器や別回線が必要になることもあるので注意が必要です。
クラウド型ネットワークソリューションで解決!
管理用のパソコンを用意し、ネットワークでそれぞれのサイネージを接続。コンテンツの配信や機器の管理にかける手間を減らし、効率よくデジタルサイネージの運用が可能です。
複数担当制で、特定スタッフへの業務集中を削減!
アクセス管理機能
更新作業を一人のスタッフが担わずとも、複数のユーザーを登録して行うことが可能です。基本設定といった重要な部分は管理者しか変更できないようにするなど、作業権限は各ユーザーで変えることができます。
リモート作業で時間・コストを削減
リモート配信・リモート管理機能
コンテンツの更新やスケジュール設定の変更が、遠隔地からできるようになります。そのため、更新の度に館内を移動する必要はありません。また、接続している機器の動作状態を確認することも可能です。
グループ管理機能
複数台のサイネージをグループ分けし、グループごとにコンテンツやスケジュールを管理することも可能です。
サイネージ台数が少ない場合はスタンドアロン型で十分です。しかし、多くの台数を設置している時には、パソコン上で一括管理できることはコンテンツ更新だけでなく、機器管理を行う上でも便利になります。
クラウド型以外にも…
セキュリティ上、クラウドとの接続が難しい場合はローカルエリアネットワークでのご提案も可能です。
また、Webブラウザを搭載した専用ディスプレイにて、直接コンテンツにアクセスできる製品も取り扱いしております。