今回は、ウェビナーや商品説明会など、配信担当の方におすすめの「カメラプロンプター」をご紹介します。
カメラプロンプターをオンラインイベントに導入することで、原稿を読みながらの撮影でも目線が泳ぐことなく、視聴者へ好印象を与えることができます。
この記事の目次
カメラプロンプターとは
カメラプロンプターは、モニターとカメラがセットになったカンペ用の機材です。
原稿をモニターに映してミラーへ反射させて、講演者が原稿を確認できるようにします。
その後ろについているカメラで配信用の撮影を行うことで、カンペを読みながらでもカメラ目線をキープすることができます。ミラーには特殊な加工がされており、原稿がカメラ映像に映り込むことはありません。
カメラプロンプターの仕組み
カメラ目線の効果
「目力」という言葉があるように、私たちには目を見られていると相手を無視できなくなる特徴があります。オンラインイベントでもこの目力を最大限に活用するため、『カメラ目線をキープすること』が重要です。
目力によって講演者の熱意や誠意が伝わりやすくなり、視聴者がプレゼン内容を前向きに受け取りやすくなる効果が期待できます。
その他にもたくさん!カメラプロンプターのメリット
・原稿を覚える必要がなくなり、ミスを防ぐことができる
モニターで正確な情報を常に確認できるので、スピーチの準備時間や言い間違いを削減することができます
・原稿を確認する緊張感から解放され、リラックスして講演ができる
講演者はよりスピーチに集中することができます
・原稿の差し替えもスムーズ
専用ソフト上での文字修正は簡単で、急な変更にもすぐに対応可能です
・タイムキープが簡単にできる
原稿のスクロールを設定しておくことで、想定した時間内にスピーチを行うことができます
カメラプロンプターが選ばれる理由
プレゼン時に原稿を用意する場合、原稿を手元に置いたり、カメラの横にモニターを設置して原稿を表示する方法もあります。しかし、これだと目線が外れる時間が多くなってしまいます。カメラプロンプターは目線が外れる時間を最小限に抑え、堂々とした印象を視聴者に与えることができます。
カメラプロンプター未使用時
どうしても目線がずれてしまう
カメラプロンプター使用時
しっかり目線が合って説得力が上がる!
カメラプロンプターへ原稿を表示する方法
お客様には、表示させたい原稿をWordファイルで送っていただきます。そのデータを専用のソフトにコピーし、カメラプロンプターのモニターへ表示させます。講演者が話すスピードに合わせて、オペレーターが原稿を送っていきます。
カメラプロンプターの導入実績
ウェビナー
スムーズな進行のサポートに
商品説明会
正しい情報を明確に伝えるために
表彰式
社長コメントをスタイリッシュに
この他にも、配信を行うすべてのイベントでカメラプロンプターのオペレーションに対応いたします。
カメラプロンプターのオペレーションならお任せください
講演者のリハーサル時にオペレーターが立ち合い、
・原稿を送る速度
・文字の大きさ、色づけ
・改行の調整
・振り仮名の挿入
・背景色の変更(黒/白) など
多くの現場でオペレーションをしてきたノウハウから、講演者が話しやすいように細かく調整していきます。
本番時のアレンジや急な要望にもスムーズに対応いたします。
カメラプロンプター専用のソフトとマウス
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ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
オンラインイベントに関する幅広いご相談を承ります。
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