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導入事例|デジタルサイネージの設置(名古屋マリオットアソシアホテル様)

名古屋マリオット様

施設概要

名古屋マリオットアソシアホテル様

所在地:〒450-6002 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

客室数:774室

URL:https://www.associa.com/nma/

名古屋マリオットアソシアホテル様は、2000年5月に開業した名古屋駅の真上に位置するシティホテルです。
同じ建物内にある商業施設や名古屋駅には多くの人が行き交いますが、ホテル内は高級感のある落ち着いた空間となっています。

3面マルチディスプレイを導入

ホテルと商業施設を繋ぐ通路に、デジタルサイネージを設置しました。
70インチのディスプレイ3台を横に繋げたマルチ構成で、120インチ相当の大きさとなり、これまで以上の広告効果を期待できるようになりました。

Before

After

お客様の課題

通行客に向けて広告を出すため、ガラス壁の内側にイーゼルスタンドでポスターを掲示していましたが、外光でガラスに光が反射してしまい、見えくい状態となっていました。

そのため紙(ポスター)の掲示からデジタルサイネージへ移行を検討されていました。
しかし、共用部の通路とホテルを分ける壁はガラスのため、ディスプレイを固定することができません。

過去にも置型スタンドや天井から吊り下げる方式でのディスプレイ設置を検討したそうですが、共用部の通行を妨げてしまうため難しく、ホテルの担当者様は頭を悩ませていました。

※写真はサイネージ設置後の様子です

当社の提案


そこで当社は、ディスプレイの取付金具を特注サイズで用意し、ガラスのフレームに取り付ける方法をご提案しました。


それにより、通路側のガラス面にサイネージディスプレイを取り付けることできたため、外光の影響無く広告を表示できるようになります。


また通路にサイネージディスプレイが突き出ることもなく、宙に浮いたようなすっきりとした見た目を実現しました。

施工中の様子


ガラスのフレームに特注のディスプレイ取付金具を固定します。

事前に耐荷重計算をしているため、位置の計測は慎重に行います。


ディスプレイ取付金具を設置している様子がこちらです。

このあとディスプレイを取り付けるため、この枠組み自体は正面から見えることなく納まります。


ディスプレイを取り付けたあと、背面から見た様子です。

電源ケーブルなどの配線もガラスのフレームに沿わせており、どの角度から見てもすっきりとした見た目に仕上げました。

お客様の声

株式会社ジェイアール東海ホテルズ

企画部 施設課 池口陽子様

-設置環境をふまえた提案

電音さんは何度も現地に足を運び、設置環境を理解した上で最適と思われる提案をしてくれました。その信頼感が電音さんの採用に繋がりました。

公開できる情報量が増加

デジタルサイネージの導入後、公開できる情報量が大幅に増えました。また映像を流すことができるため、歩いていても広告を不意に眼にしてくださる方が増えたと思います。

それによりイベント等の認知度が向上したのか、イベント参加者も増加しました!

イベント告知が容易に

以前はイーゼルにイベントの告知を設置していました。デジタルサイネージを導入してからは、現地に行って入れ替えをする必要が無くなりイベント告知が容易になりました。

サイネージのコンテンツは、3面ディスプレイを1面ずつ利用したり、3面に複数の情報を出すこともあります。
それぞれ告知内容を理解していただける情報量や放映時間の調整のため、日々改善しています。

今後も利便性を向上する提案を

宴会場での映像設備など、より利便性の向上を考えていきたいです。良い提案があれば期待しています。


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