この記事の目次
当社社員がPR動画コンテストで優秀賞受賞!!
当社所属 映像クリエイターがアドビ株式会社主催の「MLB Back on the Field」に応募し、
見事優秀賞を受賞しました!!
受賞者決定!MLBと #アドビ が開催する動画コンテスト「MLB Back on the Field」優秀賞受賞作品を紹介📼@taku1112321 おめでとうございます🎉@creativecloudjp #PremierePro #aftereffects pic.twitter.com/KxaHbHROWZ
— MLB Japan (@MLBJapan) August 31, 2020
Twitter上で受賞発表があり、
動画はなんと公開(2020年8月31日)から
7日で 7203回再生 されています!
(2020年9月7日現在)
コンテスト概要
『MLB Back on the Field』
アドビ株式会社主催のメジャーリーグの開幕を盛り上げるためのコンテスト企画
・今夏作品を募集し、誰でも応募可能
・MLBから提供された映像・音声素材を使用すること
・応募作品の最後に提供されたエンドカードを必ず入れること
・応募作品は60秒以下のPR映像であること
・Adobe Premiere Pro、もしくはAdobe After Effectsを使用して制作すること
・グランプリ受賞者:1名
・準グランプリ受賞者:3名
・優秀賞受賞者:3名
一般公募という特定不能な狭き門をくぐり抜け、当社映像クリエイターが優秀賞を勝ち取りました!!
映像制作でのこだわり
今回受賞した当社所属映像クリエイター N氏にお話を伺ってきました。
まずこの作品のコンセプトはなんですか?
「かっこいい映像」ですね。
指定されていた曲を聴いて「かっこいい」イメージが湧いたので、それに合わせて作っていきました。
僕自身「スピード感があって緩急が効いた映像」が好きなので、そこにチャレンジしてみようと思いました。
普段のお客様からのご要望でも「シンプルに」「派手に」等抽象的な表現が多いのですが、頂いたキーワードを自分なりに解釈し、そこから広げていって制作するようにしています。
今回の作品でこだわったところは?
CGです。
映像を見た人に「おっ」と思って貰えるような迫力のあるものにしたかったので、いちばん時間を掛けて作りました。
僕自身映像編集をしていてCGを作る作業が一番好きで、つい凝ってしまったところもあります(笑)
最近はプロではなく個人で映像制作をされる方が増えていますが、CGを効果的に使えるかどうかで大きなクオリティの差が生まれるのではないかと思っています。
CGのアイデアはどうやって決めていくんですか?
普段から映像を沢山見てアイデアを得るようにしています。
それを真似して自分の技術にしていきます。
今回は「どうしたらかっこよくなるだろう?」ということで冒頭(0秒~9秒)のCG部分はメタリック系にしようと漠然と考えていました。一回CGと映像を合わせて制作してみてしっくりこなかったので、CGのみで強調することで自分の思うイメージを再現しました。
私は作品を見て、選手の「よし!」という顔や冷静に状況を判断する顔など良い表情が出てくるなぁと思ったのですが、何か工夫した部分はありますか?
自分が映像素材を見た時に「すごい!」と感じたシーンを選ぶようにしました。
更にそこからなるべく多めに寄りの画を選んでおき、ずっと同じ画が続く単調さを避ける為に寄りと引きを繰り返し、緩急がつくようにしていきました。あとは音と映像がマッチしていて、且つ選手の動きが完結するところで映像を切り替えていったので、インパクトのある演出になっていると思います。
指定音源ということでしたがいかがでしたか?
やりやすかったです。
しかし作品を提出してから他の作品を見ているうちに、もっと効果音や音声を入れればよかった、、と思いました。普段から制作した作品は会場まで見に行くようにしていて、嬉しい反応を励みにすると共に細かい反省点が出てくることもあります。日々勉強中です。
映像を作るときに気をつけていることはありますか?
「クオリティ」には特に気を遣っています。
どの作品でも、良いものを作るためにやれることは全部やろうと心がけています。
また「個人的な技術の向上に繋がる機会になること」も意識していて、必ず新しい表現や流行りの技術を取り入れるようにしています。
クオリティにこだわり、常に技術を更新していく姿勢が優秀賞へと繋がったのではないでしょうか。
また当社映像クリエイターN氏の得意とするCG部分も、多数の応募作品の中でも埋もれないインパクトがあったのかもしれません。
最後に当社映像クリエイターが制作した他の作品を紹介します。
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