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Web会議用マイクスピーカーを使ってみました!

コロナ禍においてリモートワークが増え、働き方が変わった方も多いのではないでしょうか。
それに伴い、会議の仕様もWeb会議やビデオ会議が主流となったことで、当社にも関連するお問い合わせが増えております。
例えば、Web会議アプリケーションを使うと発言者の音が途切れたり、聞き取りづらいなどのお悩みはありませんか?

今回はそんなお悩みを解決するWeb会議用マイクスピーカーをご紹介します。

商品概要

マイクスピーカー本体
商品名Web会議用音響システム 白
Web会議用音響システム 黒
寸法800(W)×83.2(H)×85.8(D)㎜
付属品ACアダプター(コード長1m)×1
電源コード(2m)×1
USBケーブル(3m)×1
着脱式ターミナルプラグ(6P)×2

このマイクスピーカーを設置していれば、使いたい時にUSBケーブル1本ですぐ接続できます
TVモニターに備え付けていれば、すぐに会議を始められます。

対応Web会議アプリケーション (TOA株式会社様検証)

  • ZOOM(Zoom Video Communications)

  • WebEX(シスコシステムズ)

  • Microsoft Teams(Microsoft)

  • Skype for Business(Microsoft)

  • Skype(Microsoft)

  • V-CUBEミーティング(株式会社ブイキューブ)

実際に使ってみました

※このマイクスピーカーは本来はディスプレイに取り付けるものですが、デモンストレーションのため単品で使っています。

離れた人の声もしっかりキャッチ

スピーカーから3m離れた位置にいても、スムーズに会話できました!
その理由はマイクスピーカーの中にメーカー独自の「ビーム・ステアリング・マイクロフォン」という8つのマイクロフォンが内蔵されているためです。
そのマイクロフォンにより発言者の音声を検知・追跡し、離れた発言者の声もはっきりと拾うことができます。
そのため、Web会議でもスムーズにストレスなく会話することを可能にしています。

表示灯により視覚的に分かりやすい

実際にWeb会議用アプリケーションを使って話してみましたが、離れたところからでもマイクが集音してくれているのを確認できました。
表示灯は7つのLEDによって以下のことを知らせてくれます。

位置表示

写真のように発言者の位置をリアルタイムで認知し、その方向に点灯するため、視覚的にも声が聞こえているか分かりやすいです。

音量調整

LED(緑色)が7段階に点灯し、どの程度の音量なのかを知らせてくれます。

マイクミュート

マイクが入っているときは緑色に点灯し、マイクが切れているときは赤色に点灯します。表示灯の色が赤く変わることで、一目でマイクのON/OFFが判断できます。

オンライン会議の悩みの種であるエコーの防止

Web会議においてのトラブルというと、エコーが起きてしまうことが多いですよね。
この商品は周囲の騒音を減衰させる ノイズ・キャンセラー(NC)、音質調整のためのイコライザー(EQ)などのデジタル信号処理技術を搭載しているため、その心配はありません。
また、PCで細かいボリューム設定やオーディオ設定ができ、誰が発言しても聞き取りやすいように環境に応じて設定できるのも魅力です。

ボリューム設定画面
オーディオ設定画面

Bluetooth接続

Bluetooth接続でスマホに繋いでみました


Bluetoothにより、マイク本体とPCやスマートフォンをペアリングすることで、様々なWeb会議アプリケーションとの接続が可能になります。

活用例

この商品は1台で6~12名が入る中小会議室(ハドルルーム)での利用がおすすめです!
会議室のレイアウトとしてはこのような部屋にお使いいただけます。


Web会議の需要が増えている現在、このようなマイクスピーカーは会議に必須のアイテムとなってきました。
オンライン会議で煩わしかったエコーが起きるという問題もこのマイクスピーカーを使えば、解決できます。

Web会議の設置でお悩みの方や商品にご興味のある方は
ぜひお問い合わせください。

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