導入事例|キックオフイベントのオープニングムービー制作

電音キックオフアイキャッチ

社内イベントや研修が収録や配信で開催されることが多くなってきた昨今、イベントのクオリティを上げるため、配信画面や動画の質の重要度が高まっています。当社の期首キックオフイベントでも映像制作部門がオープニングムービーを制作しました。

キックオフイベントの概要


イベント名:denON 52nd Kick Off
主催:電音エンジニアリング株式会社
会場:ポートシティ竹芝8F ポートスタジオ
(外部リンク:https://www.portcity-hall.tokyo/
開催形式:少人数でのリアル開催+収録配信形式

キックオフイベントスケジュール

・オープニング
・期首経営方針発表
・事業部別方針発表
・総括
・新入社員紹介
・永年勤続表彰式
・社長賞表彰式
・エンディング

動画制作のポイント

オープニングムービー

限られた人数での会場参加でも会社として一体感を得られるような演出を意識してオープニングムービーを制作しました。

動画のポイント

コンセプトは「光が灯る」イメージ

ディレクター
ディレクター

キックオフイベント開催の当時は、前年から少しずつ状況が良くなっているように感じ、どこか暗闇の中で模索していた感じから光が見えてきたような空気を表現したいと思いました。次期に向けてのキックオフという大切な場所で最初に流れる映像という事で、これからの宣言という気持ちも含め、止まっていた時が動き出して、光が灯る(それぞれのスイッチがONになる)ようなイメージを社内に共有できればという狙いで制作いたしました。

静から動へ向かうイメージをBGMで

ディレクター
ディレクター

コンセプトを表現するために、静かな流れからエモーショナルに、開放・はじけるようなイメージで楽曲を選定しました。実際に選んだものは、見つけた瞬間「これだ!」と思ったBGMです。

編集・効果

ディレクター
ディレクター

舞っている三角形は企業理念の中にあるMISSION・CREATION・RELATIONをトライアングルで表現しつつ、登場している人々の汗だったり想いをイメージしています。

キックオフイベントのロゴデザインも並行して行ったので、こちらにもつながるようにしました。 後半のパートに関しては、かなり柔らかい印象になっています。

力強さも大切だとは思ったのですが、それぞれの温かみがうまく表れるような表現を行ないました。

撮影時のエピソード

ディレクター
ディレクター

出演してくれた方々から自然体な表情を引き出すために、プライベートなお話を聞いたり話したりしました。この機会がなければ知ることができなかったこともあったりして、非常に有意義な時間でした。

制作初期の絵コンテを特別公開!

動画制作の要である頭の中にあるイメージを撮影、編集する前準備としての絵コンテを特別公開します。
制作初期のイメージから完成形がどのように変わっていってるかにも注目です。

キックオフイベントの様子

アーカイブ配信では画面の再構成やチャプター分割で見やすく

当日の様子は収録、編集を経て全社向けに公開しました。画面分割を活用して、会場で参加するのと同様に理解しやすい構成を心掛けました。
また、必要な情報にアクセスしやすいように各発表を分割した動画で公開し、時間が取れない社員も閲覧しやすいように配慮しました。

まとめ

今回は当社のキックオフイベントを例に、映像制作事例を紹介させていただきました。
イベントの形式やお客様のご要望に合わせた魅力ある映像を制作することができます。
是非お問い合せ下さい。

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