事例紹介|創立記念 オンラインイベント「Foundation Day 2022 #Teamwork」(株式会社リコー様)

リコージャパン株式会社様 FD2022

株式会社リコー様の創立記念イベント「Foundation Day 2022 #Teamwork」で、配信業務を担当しました。

Foundation Day 2022 #Teamwork の概要


主催
株式会社リコー Foundation Day 2022 事務局

催事名
Foundation Day 2022 #Teamwork

使用プラットフォーム
・リコーリアルタイムコミュニケーション
・Microsoft Stream(ライブイベント)
・Zoom(通訳機能)

「Foundation Day 2022 #Teamwork」は2月6日のリコーグループ創業日を記念したオンラインイベントです。
毎年テーマとなるキーワードを設定して開催されており、2022年は“Teamwork”が掲げられました。

配信プラットフォームについて

「リコーリアルタイムコミュニケーション」とは

リコーリアルタイムコミュニケーション(RC)とは、オンライン・ハイブリッドイベントで双方向のコミュニケーションを実現するサービスです。主催者と視聴者はリアルタイムでコメントや投票、Q&Aを通してやり取りすることが可能です。
視聴者同士も互いにコメントやリアクションを見ることができるため、イベントの活性化に繋がります。

サービスページ:https://rc.ricoh/(外部リンク)

Foundation Day 2022 #TEAMWORKでの活用事例:https://rc.ricoh/case/2172(外部リンク)

当社の担当業務

配信/映像:配信プラットフォームの運用(日英字幕付き)
      撮影・収録
      配信映像構成

音響:各種調整(マイク/日英の同時通訳音声/配信音声)

オンラインイベントのポイント

ライブ配信のパネルディスカッションも万全のサポート

イベントプログラムは、大きく4種類のパネルディスカッションで構成されていました。パネリストの方々は、司会者や私たちがオペレーションを行う配信拠点に来ることなく、オンライン上からの参加です。
Zoomを使ってパネリスト同士を繋ぎ(図①)、映像や音声をメインの配信プラットフォーム(図②)に組み込むことで、離れた場所に居る方々のパネルディスカッションを実現しました。

その他、2時間に渡るイベントの中で配信/映像・音響・照明オペレーターが連携して配信をサポートしました。

パネリストとの接続
リコージャパン様 会場風景

バーチャル背景を使った配信画面を構築

テレビスタジオ風など、出演者の後ろにバーチャル背景を合成し、プログラムの内容に合わせてデザインを切り替えながらイベントが進められました。当社のオペレーターが、専用機材を用いてカメラ映像とご用意いただいたバーチャル背景を合成して配信を行いました。

使用した機材はこちら

「TriCaster® 2 Elite」を使用して背景を合成

バーチャル背景を合成ができる映像スイッチャー「TriCaster® 2 Elite」を活用すると、“テレビ番組風”や“ニュース番組風”のように、自由度の高い配信映像を作り出すことができます。

バーチャル背景の種類や使い方を動画で紹介
ニュース番組風の配信
イメージ画像

そして今回のイベントでは、当社が背景合成した映像がリコーリアルタイムコミュニケーションを通して配信されました。

コメントや投票領域、LIKEボタンなどが組み込まれ、オンライン上でも活発なコミュニケーションが生まれました。

リコー リアルタイムコミュニケーション
リコーリアルタイムコミュニケーション 紹介資料より

当社スタッフのコメント

トライキャスターや、RCを使用する案件が増えてきました。
万全の準備をして本番を迎えましたが、終了後お客様から大変高評価を頂き「トライキャスターを使用したライブ配信を行うことで、イベントの付加価値が高まった」と実感できました。


オンラインイベントに関することは、電音エンジニアリングにおまかせください。
配信・映像・音響・照明すべてにおいて、プロのディレクター・オペレーターがサポートいたします。

配信関連実績