ウェビナーにて、音響・映像のセッティングと配信機材の手配を担当しました。前回のウェビナーも担当していたため、よりスムーズに運営できるようお手伝いしました。
管理職・経営者・人事担当者向けの配信イベントとしては国内最大規模で、2週間で約200講演を開催し、2万人以上の方に視聴していただきました。
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この記事の目次
イベント概要
開催形式:ウェビナー形式(リアルタイム配信)
開催日数:2週間で約200講演
登壇者数:約300名
参加者総数:20,000人以上
使用プラットフォーム:Zoomウェビナー
当社の担当業務
全体の制作統括、ウェビナーの運営に関わる音響・映像・配信の機材手配と調整を行いました。
・音響
マイク・ミキサー・オーディオインターフェイス・MP3プレーヤー・その他周辺機器など
・配信/映像
PC(講演者・ホスト・動画再生用)・モニター・HUB・小型カメラ・その他周辺機器など
・その他
ディレクター手配・トランシーバーなど
9つの配信部屋に分かれ、同時間帯に複数の講演が並行して配信されました。
各部屋にディレクター1名が常駐し、講師へのPC操作レクチャーや配信中のホストPC操作を行いました。
イベントのポイント
前回に引き続き、当社では音響・映像のセッティングと配信機材の手配を担当しました。
講師席の配置
講師席には、PC・マイク・モニター・撮影用のカメラを設置しました。
講師の方が資料や配信画面をすぐに確認できるよう見やすい配置にしました。
①資料の原稿確認用 パワーポイントの発表者ツールを映し、原稿が常時確認できるよう配置。 | ③実際の配信画面 視聴者と同じ配信画面を見られるように設置。 |
②カメラ映像 講師の方が映っているカメラ映像の画面を表示。 | ④カメラ目線の目印 カメラの下に「目線はこちら」と目印を貼り、目線位置を分かりやすく提示。 |
レイアウト
複数の講演者が出演する部屋の場合、マイクに他の講演者の方の声が入らないように一定の距離を保ったレイアウトにしました。
ディスカッションを踏まえ、出演者同士で向かい合うように配置しました。
テーブルを真正面よりも横にずらすことで、目の前のカメラが邪魔にならず、お互いの顔を見て対話できる環境を実現しました。
お客様の声
ライブ配信の大規模イベントなので、オペレーションが多岐にわたり、緊張感あふれる現場です。そんな現場ではさまざまなことが発生し、機材の確認やオペレーションの変更を急にお願いすることもしばしばあるのですが、いつも快く迅速に対応してくださっています。これからも弊社イベントの発展にお力添えいただけると幸いです。
イベントディレクターのコメント
総講演数は200を超え、2週間に渡って開催するので、悪い意味で現場慣れしないように心がけています。
その結果、お客様からのお言葉にもあった通り、良い緊張感に包まれる現場となっているのかと思います。 定期的に開催しているのでイベント自体のノウハウは出来上がっていますが、毎回お客様と小さな事でも改善点は無いかと模索し、作り上げています。お客様からの感謝のお言葉をいただけることを喜びに、これからもより良いイベントとなるよう尽力してまいります。
配信業務だけでなくイベントの企画、手配、運営、演出まで全てお任せください。
配信・映像・音響・照明すべてにおいて、プロのディレクター・オペレーターがサポートいたします。
ぜひお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。