あ、そんなことまで。|電音エンジニアリングの情報発信サイト

事例紹介|全体会議・懇親会(AlphaTheta株式会社様)

今回はDJ機材のパイオニアDJで有名なAlphaTheta株式会社様の全体会議・懇親会をサポートさせていただきました!

全体会議・懇親会の概要

主催
AlphaTheta株式会社様
https://alphatheta.com/ja/ (外部リンク)
会場
横浜ロイヤルパークホテル
参加人数
数百名

プログラム
1.全体会議
 ー会社の新ロゴ発表
 ー新入社員紹介
 ー表彰式
2.懇親会

当社の担当業務

会場提案から運営サポート、全体会議における進行管理や音響・照明・映像オペレーションを行いました。全体会議では当社グループ会社のイベントサービスが進行ディレクターを務めました。

・会場提案
・運営サポート

 リアルイベントとして必要な運営人員の構成などのアドバイス
・全体会議における進行管理
 進行ディレクション、登壇者の誘導
音響
 各種調整(マイク/映像音声/スピーカー)
・照明

 会場照明(ステージ照明全般/ムービングライト)
・映像

 会場の撮影、スイッチング(カメラ/VTR/PCの切り替え)

全体会議・懇親会のポイント

コロナ後、全社で行う初めてのリアルイベント

新型コロナウイルス感染症対策の為、オンラインで社内イベントを行ってきたAlphaTheta株式会社様ですが、コロナ後初めて全社員が一堂に会するリアルイベントを開催しました。

イベントの背景

コロナ禍以降、在宅勤務やオンラインの打ち合わせなど働き方が多様化している中、部門や社員が増加していることも相まって、社内コミュニケーションが滞っていることが悩みでした。
そこで、社員が顔合わせする機会を作ることで、社内コミュニケーションの活性化の足掛かりとなるイベントにしたくリアルイベントを行うことになりました。

リアルイベントだからこそ出来ること

在宅勤務やオンライン会議が定着した中、全員参加で会場に呼ぶという形式に社内では「オンラインでもいいのでは?」と疑問に思う声が上がりました。
そのため、リアルだからこそのコンテンツづくりを提供することでリアルイベントの意義を見い出しました。
例えば、表彰式では各部門の取り組みをダイジェストにして放映しました。他部門の取り組みや熱量を知ってもらうと同時に、その場で全社員に共有できる臨場感を味わってもらうことを目的にしています。

DJ機器メーカーならではの懇親会

今までの実機を展示

初めて発売した世界初のフラットトップ型DJ用CDプレーヤー「CDJ-500」を筆頭に、これまでAlphaTheta様が発売してきた実機の展示スペースを用意しました。


この展示ブースも社内コミュニケーションの活性化を目的に、
「温故知新」をテーマに、社歴の浅い社員にも実機に触れてもらう機会を作りたい
・勤続年数の長いベテラン社員が中心となって、実機の説明を担当してもらうことで若手社員との交流を深めるきっかけづくりにしたい
という思いから実施しました。
懇親会では、実機を取り囲み会話が盛り上がっている様子が見られました。

プロDJや社員DJによるDJパフォーマンス

DJパフォーマンスを披露しながら立食パーティーを楽しみ、DJ機器メーカーならではの懇親会となりました。

社内コミュニケーションを活性化させる工夫

展示ブースやDJブースの他にも、本イベントの目的である社内コミュニケーションの活性化として「サッカー」「鉄道」など趣味ごとに分けたコミュニケーションテーブルやネームカードを用意し、部門や世代を隔てなく、気軽に話せる雰囲気づくりを行いました。

お客様の声

今回は社内コミュニケーションをいかに活性化していくかを念頭に、リアルイベントならではのコンテンツ作りを意識して企画・運営を行いました。
会場もレベルアップし、アワードなどの演出を豪華にしていただいたことで、リアルイベントを実施する定義づけにもなり、結果的に「オンラインイベントでもよかったのではないか?」などの後ろ向きなコメントもなく、社員の満足度が高かったです。
準備期間が限られた中で、不安が大きかったですが、我々の不安を払拭される進め方で、本番もスムーズに進めることができ、さすがプロだと思いました。
また、電音さんはDJイベントの経験もあったので、音や照明もイメージが伝わりやすく、機材の用意や事前の打ち合わせも安心してお任せできました。
大人数が集まりやすくなったので、今後は内容に応じてオンラインとオフラインを使い分けた社内イベントを実施していきたいと思っています。

当社スタッフのコメント

今回はコロナ後、初めてのリアルイベントということもあり、テクニカル部分の他にも会場提案や運営サポートなども担当させていただきました。運営サポートとしては、我々が培ってきたノウハウを活かし、運営上必要な人員配置や当日の朝から本番までのスケジュールを提案、スムーズな進行ができるようサポートさせていただきました。
また、全体会議を行いながらも別会場では懇親会の準備を同時に行うことで、会場を効率よく使用することができました。
今ではオンライン・ハイブリッド・オフラインなど様々な開催方法がある中で、目的に合った方法で充実したイベントが開催できるよう今後もお役に立てればと思います!


イベントに関することでしたら、ぜひ電音エンジニアリングにおまかせください。
会場手配を含めたディレクション、映像・音響・照明すべてにおいて、プロのディレクター・オペレーターがサポートいたします。

関連記事

モバイルバージョンを終了